2022年4月27日より、当財団にてソーシャル・イノベーター養成講座【特論】を開講いたします。
講師は、日本ソーシャル・イノベーション学会代表理事と副代表理事の新川達郎氏と今里滋氏、そして東京大学教育学研究科教授牧野篤氏と、すでにご活躍されているソーシャル・イノベーターの方々をゲストにお招きいたします。
詳細は以下のとおりです。
ご興味ある方・お申込みを考えている方はぜひ事務局までお問い合わせください!
もしくはPeatixよりお申込みください!(※お申し込みは終了いたしました)
★ソーシャル・イノベーターゲスト講師情報を更新いたしました!(リンク先にジャンプします)
ソーシャル・イノベーター養成講座【特論】
2022年4月27日 (水) – 2022年8月3日 (水)
協賛:東京海上日動火災保険株式会社
後援:日本ソーシャル・イノベーション学会
財団のコンセプト「学び社会」を基にした、人生100年社会におけるこれからのソーシャル・イノベーターを養成する講座を開催します。
本講座を受講することにより、新しいアイデアと理想、新しい戦略戦術、新しい組織とセクター間協働、セクターを超えて活用される資源(人的資源、財源)、それらが人々とより良い社会に変えていくことが可能となる人材の輩出を期待しています。
開催方法:
①会場参加
②オンライン参加
※参加方法は変更可能です
会場:
東京都港区南麻布 5-2-32 興和広尾ビル2F 100年財団事務所
受 講 料:全8回
①財団会員 24,000円
②非会員 36,000円
受講対象:
下記の理由等によりソーシャル・イノベーターに興味のある方、目指したい方
✓所属する企業組織にて社会の諸問題に取り組みたい方
✓行政や非営利組織において、市民と一緒に地域社会を活力あるものにしたい方
✓社会の諸問題に対する社会的起業家になりたい方
✓その他、地域社会で革新的な取り組みをしたい方
講座の概要:
Phase1-企業・組織そのものがソーシャル・イノベーター(本来の企業や行政は社会変革の当事者)
Phase2-企業・組織の取り組み事例 (国内外)(組織でソーシャル・イノベーションを起こすとは)
Phase3-地域ぐるみの新しい社会づくり事例(国内外)(人生100年社会の新しい社会づくりを地域から)
Phase4-講師陣×参加者との対話によるソーシャル・イノベーターへの導き(対話や議論を重ね、より良い社会づくりに自ら取り組む)
Phase5-参加者×参加者による対話・議論(任意参加)(受講後の自由闊達な意見交換により、自らの気づきを確認)
講座の日程と詳細:
日程:4/27(水)、5/18(水)、6/1(水)、6/15(水)、6/29(水)、7/6(水)、7/20(水)、8/3(水)
時間:18:30~21:00
詳細:
ゲスト講師のご紹介
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中川 雄貴氏(第2回(5/18)ゲスト講師) 美杉リゾート 代表取締役
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渡辺 雄人氏(第3回(6/1)ゲスト講師) (株)ヴィレッジトラストつくだ農園 代表取締役
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松原 明美氏(第4回(6/15)ゲスト講師) 一般社団法人こころ館 代表理事
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山田 崇氏 (第5回(6/29)ゲスト講師) 空き家プロジェクトnanoda 代表
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早瀬 昇氏 (第6回(7/6)ゲスト講師)大阪ボランティア協会 理事長
講師陣紹介
牧野 篤氏(東京大学教授、人生100年社会デザイン財団 代表理事)
名古屋大学助教授・教授を経て、現在、東京大学教授。社会教育・生涯学習を専門とし、日本のまちづくりや高齢化と過疎化問題、中国・台湾のコミュニティ教育・少子高齢化問題などを研究。
文部科学省中央教育審議会生涯学習分科会委員、文部科学省生涯学習ネットワークフォーラム企画実施委員、同超高齢社会における生涯学習のあり方に関する検討会委員などを歴任。
著書に『人生100年時代の多世代共生: 「学び」によるコミュニティの設計と実装』、『社会づくりとしての学び—信頼を贈りあい、当事者性を復活する運動』、『現代世界の生涯学習』、『「つくる生活」がおもしろい ―小さなことから始める地域おこし、まちづくり』など多数。
新川達郎氏(同志社大学名誉教授・日本ソーシャル・イノベーション学会代表理事、人生100年社会デザイン財団 顧問)
行政学、地方自治論、公共政策論を専門とし、日本公共政策学会会長、日本計画行政学会副会長、政治社会学会理事長、日本自治学会理事、日本行政学会理事などを歴任
社会活動では地方公共団体情報システム機構(J‐LIS)代表委員、全国知事会専門研究員、関西広域連合協議会副会長、大阪府まち・ひと・しごと創生推進審議会委員長、LLP議員力検定協会共同代表、一般社団法人東北圏地域づくりコンソーシアム代表理事、一般財団法人地域公共人材開発機構理事長などを歴任
著書に「非常事態・緊急事態と議会・議員—自治体議会は危機に対応できるのか」(公人の友社、2020)、「地域福祉政策論」(編著、学文社、2019)、「政策学入門―私たちの政策を考える」(編著、法律文化社、2013)、「持続可能な地域実現と地域公共人材」(編著、日本評論社、2011)など多数。
今里 滋氏(九州大学名誉教授・同志社大学名誉教授・日本ソーシャル・イノベーション学会副代表理事、人生100年社会デザイン財団 顧問)
行政学、公務員制度論、地方自治論、社会起業論等を専門とし、市民による社会変革戦略・手法の実証的研究を行っている。
日本行政学会理事、日本協働政策学会理事、日本地方自治学会理事長、きょうと食育ネットワーク代表、NPOふくおか理事長、筥崎まちづくり放談会理事長、NPO法人カーシェアリング・ネットワーク理事長などを歴任し、市民公益事業の分野でも活躍してきた。
主な著書・編著書に『地域の自立は本当に可能か』(学芸出版社、2014)、『アメリカ行政の理論と実践』(九州大学出版会、2000)、『アジア都市政府の比較研究』(九州大学出版会、1999)など多数。
※ソーシャル・イノベータ養成講座シリーズ (全体像はこちら!)
【概論】人生100年社会やSIの理解。自己変革から学びへ、そして学び社会の広がりへ、そこに求められる学びやすべての世代が獲得すべきSI的な力の意義を理解しその知識・技術を知ることを目的とする。(※開催済み)
【特論】地域や組織にかかわるSIの先駆者たちの学びや気づき、その実践におけるSIを学ぶ。共感や理解を獲得し、受講者が自分自身のやりたいことに対して具体的な1歩を踏み出すための手がかりとなることを目的とする。
【演習】実際に地域の問題解決を異業種で考える。また、一緒に農業、肉体労働をすることで地域とともに生きることを実際に味わう、より地に足がついた地域の問題解決を考えることを目的とする。
※今回の開講は【特論】です。【概論】に参加していない方も講義の一部を録画配信いたしますので、ご視聴後に参加いただけます。また【特論】後には実地で研修をおこなう【演習】も開講いたします。
お申込みはこちら!
方法1 事務局に直接ご連絡:
お問い合わせフォームにお名前とメールアドレスをご記入いただき、
題名(件名):「ソーシャル・イノベーター養成講座【特論】について」、
メッセージ本文:①お名前、②「財団会員 or 非財団会員」、③ご所属先・役職等 をご記入ください。
方法2 Peatixより申し込み:
右のボタンからPeatixサイトに移動しますので、そちらよりお申込みください。