人生100年学校 2025年1月開講

お知らせ

開校記念講座

人生後半のデザインを考えませんか?
  • 第1回 2025年1月23日(木)18:00〜20:00

    人生100年時代における「人生後半に大切な力」とは?

    人生後半のデザインを考えませんか?

    人生 100 年を楽しく生き抜ける社会の実現を目指す、当財団代表理事の牧野篤を講師に、「人生後半 に大切な力」について学びながら、「私だったらどうするか」を考えるはじめの一歩の講座です。

    講師:
    人生100年社会デザイン財団代表理事 牧野篤
    会場:
    シンクーカン(港区南麻布 5-2-32 興和広尾ビル 2F)
  • 第2回 2025年4月

    面識経済ってなんだろう?

    人生後半のデザインを考えませんか?

    「面識経済」とは、顔が見える関係にある人の間で行われる経済活動のことです。地域経済や地産地消という言葉と親和性が高いですが、もっと小さな規模です。本講座では、なぜ面識経済が大切なのか、面識経済にはどんな利点があるのかについて、アダム・スミスに始まる経済思想の歴史を概観しながらお話しします。

    講師:
    studio-L 代表 山崎亮
    会場:
    シンクーカン(港区南麻布 5-2-32 興和広尾ビル 2F)
  • 第3回 2025年6月

    身近な地域でつながりをつくるには?

  • 第4回 2025年8月

    実践に向けたデザインを学ぼう?

  • 第5回 2025年9月

    満足した人生後半を過ごす?

講師:牧野 篤 (人生100年社会デザイン財団代表理事) からのメッセージ

身近な地域で経験を活かす

75 歳以上の方々に「生きがい」についてきいたところ、家族と一緒に過ごすこと が生きがいだと答えた方が多く、広く活躍された現役時代から家族の元に帰る その中間(身近な地域)でご自身の経験を活かす生き方は、これからの高齢社会 のモデルとなるでしょう。

経験を活かし、ウェルビーイングにつなげる

「ジェネラティビティ」という言葉をご存知でしょうか?年を重ねていくと次の世代に関わりたくなるということが人間の本能としてあるといわれています。自分が経験したことを見返りを考えずに、次の世代に伝えていく恩送りによってトランセンデンス(老年的超越)が起こり、死が怖くなくなるということがいわれています。今後ますます長寿社会になる中で、次の世代に社会を繋げ、より豊かな人生後半をデザインをしましょう。

学び合いのプラットフォーム 人生100年学校 学び合いのプラットフォームとは

人生100年社会デザイン財団はこれからの社会の在り方を「学び合う社会」と考えています。さまざまな「学び合う人たち」による「学び」が自由に能動的に動く仕組み=社会的基盤=学び合いのプラットフォームを展開します。 この学びのプラットフォームは、学びたい人が自由に学びのプログラムを設計できる、標準キットを備えた箱のようなものです。

その標準とは、

  • 教えー教わるようないわゆる座学授業形式ではなく、課題提起―自由討議と対話により、自ら探求し自ら深く発展的な学びを体得するものです。
  • 講座監修者である講師が課題提起をしながら、参加者同士で自由討議を実施。「How」ではなく「Why」を互いに問いながら、対話を重ね、参加者相互が「学び合う」ことでより一層理解を深め、創造的な発想を養い、同時に相互のコミュニケーションを深める機会を提供します。
  • 講座修了は終わりではなく、次の学びに飛躍するきっかけとなります。